https://maxcdn.bootstrapcdn.com/font-awesome/4.4.0/css/font-awesome.min.css

元俳優が精神疾患になって社会復帰して結婚して子どもがいる話~学生劇団の日常~

こんにちわ。

今日は私が所属していた学生劇団がどのようなものだったのかを語りたいと思います。

 

一言で言えば、きついです。サークルと思ってなんやらゆるゆる活動するのかと思いきや、めっちゃ本気活動でした。

 

まず稽古が始まる前に大学周辺をランニングします。割とハイペースで皆走ってましたね。20前後の大学生がジャージ着て、ちょっとキラキラした他の学生の間をぬって走ります。不思議な光景です。お前らどこに向かってんねんと。稽古場に戻ると、外の路上で筋トレをします。回数は覚えてませんが、かなりきつかったと覚えてます。そこでもキラキラした学生が横を通り抜けます。不思議な光景です。お前らどこに向かってんねんと。それが終わると発声練習をします。これがまた長い。滑舌の練習とか早口言葉とかいっぱいやりましたね。口が開いてなかったり、声が出ていないと先輩から指導が入ります。これらが基礎練習といって授業が終わったらまずやります。その後、みんなで食堂でご飯を食べます。

 

ご飯を食べ終えると、いよいよ台本を使って稽古します。私なんか全く経験がなかったので、とにかく見様見真似といいますか、思い切っていろいろ動いたり叫んだりしてました。セリフが出てこないと怒鳴られます。夜の7時から10時まで稽古するんですが、台本の1ページしか進まない時もありました。出番のない時ももちろんありました。ひたすら先輩達が言い合いしてて、重い空気の中セリフが飛び交う時もありました。それが本番まで、毎日続きます。もちろん、笑いのあるシーンはそれなり笑いのこぼれる稽古でした。

 

これを書いてて、今思っている事を書きます。

 

どうして僕らはあそこまで夢中になっていたんだろう。学生劇団というとても狭いコミュニティーで人と人の主張がぶつかり合った。でもそれが嫌な思いとか傷つけられたとかそういうのではなくて、どこかに向かっている感覚があった。あの時他の学生は合コンやBBQやスノボーに行ったり、かわい子ちゃんとパコパコやっていたりしてて。でも僕らは台本片手に解釈をぶつけ合って具現化してきた。解釈なんて無数にあるのに、とにかく自分の読みが正しい、それをぶつける毎日。

 

まだ夢中になった根拠を文章化できませんが、それはおいおい書いていこうと思います。しばらく、私がいた劇団の狂ったエピソードを交えながらブログを進めたいと思います。