どうもこんにちわ、今回から東京編になります。
高校の同級生が二人、既に上京していたのでいろいろとお世話になりました。
物件を探すまでの間、三人で鍋をしたり語り合ったり、とにかく夢と情熱とビンビンのエネルギーを共有してました。もちろん三人とも違った目的で上京してるんですが、あの日々は今振り返っても眩しい時間でした。
まず東京の印象なんですが、人多すぎですね。多い。ひたすら多い。でもみんなうまく避けながら歩いてる。朝も昼も夜もずっと人が多い。あと各駅にマクドが二つずつあるんじゃないかと思う。そして油と埃の匂い。半端ない。んでいつ駅のホームに行っても電車がくる。そう、都会の波に溺れました。
物件の話をしますね。
やっぱり俳優ドリーマーなんで、四畳半風呂無しトイレ共同はマストやなと思ってました。で、案外すんなり見つかったのを覚えてます。やっぱりドリーマーが多いんですね。荷物を入れ、ある程度片づけ、落ち着きます。
落ち着いてふと、泣きました。泣いて泣いて泣きました。
強烈な不安。果たしてやっていけるんだろうかという不安。
もうね、辛かった。これからって時のスタートでもう泣きました。一旦実家に帰りたい。なんかいろいろ準備してからにしたい。そんなグズグズで夜が明け、その日から早速バイトを探す事になります。
やると決めた以上、前に進むしかないのです。